※プロモーション広告を利用しています
PR

子供のスマホいつからもたせる!?管理はどうすればいい?素朴な疑問にお答えします!

子育て
この記事は約6分で読めます。

子供にスマホをいつ持たせようか?

悩んでいる親御さんは多いんじゃないでしょうか。スマホがでてきたのは約10数年前。このブログを見て頂いている方は初めてスマホを手にしたのは社会人になってからの人の方が多いでしょう。なので、まだ自制がきき自分で管理する術を調べて実行してきたはず。

答えは必要であればすぐにでも持たせましょう!

持っていればとても便利なスマホですがまだまだ無知な子供に持たせてもいいのか悩みますよね。ですが、今の時代スマホも早くから持たせておくに越したことのないメリットもたくさんあります。ここでは少しでも安心できる情報をお伝えできればと思います。

スポンサーリンク

スマホを持たせるリスクって?

子供がスマホを使うリスクって一体どんなものがあるでしょうか?

例えば

  • 有害サイトなど外部からのトラブル
  • ワンクリック詐欺
  • 悪質サイトからの個人情報が洩れ
  • SNSをしていればアカウントの乗っ取り
  • 仲間内でおきるネット内でのいじめ
  • ゲーム依存
  • アプリ内過課金
  • ながらスマホが原因の対面事故

などなど…挙げだしたらきりがありません!

スマホは本当に便利なものですが子供のうちはちゃんとした管理の元で使わせマナーや知識も与えなければトラブルになることもあります。

だったら

”スマホなんて子供に買わないでいいんじゃない?”

と思われる人もいると思いますがそうも言っていられません。国をあげた政策として2023年までに1人1台のパソコン・タブレットを配布したりプログラミング必修授業のデジタル化を加速させる方針です。実際にすでに我が子の学校もパソコンで授業が始まっています。

普段からネットに慣れている子供には楽勝ですが家にネット環境がなかったり親御さんからかなり制限されている子供も中にはいてスマホを使うだけでも個人差が出てきます。

なので家庭でも少しでもネット環境に慣れさせるために親御さんがきちんと教え管理できないといけないのかもしれません。

親がもっとネットの知識を付けなくてはついていけないということにもなりますね。

スマホに関するお悩みなら「スマナビ」でなんでも解決!無料相談受付中!!

子供が幅広く選択できる将来のためにスマホ管理をしっかり出来るようになりましょう!

早めにスマホを持たせた方がいいってホント!?

デメリットがある一方で実はスマホを持たせるのはなるべく早い方がいいとも言えます!

デメリットをしっかり潰せれば今後の生活に必須になるスマホに早く慣れさせるということがメリットになるからです。

メリットとしては変化の早いデジタル化への対応やネット操作への苦手意識が生まれにくいのと親自身も管理の勉強ができて子供よりも知識がつくのでお互い安心してスマホを使用できることが挙げられます。

思春期になってくるとなにかと難しい年頃になっていきます。そんな時に初めて持たせると親に隠れてよくないサイトを見たり知らないうちにでもSNSでいじめの一端を担ってしまったなんてことが聞かれたりするので早くから持たせることで子供はスマホに慣れ親も一緒に管理の仕方を学んでいけるんじゃないでしょうか。

管理はどうすればいいの?

管理できるサービスのことを一般的にフィルタリングサービスといいます。

たくさんのサービスがあり携帯会社や機種別アプリなど使い方が違ってきます。なので代表的なフィルタリングサービスを3つご紹介しますね。

あんしんフィルター

「あんしんフィルター」は各キャリアごとに違いがありますが専用のアプリをインストールすることで無料でサービスが受けられます。

※楽天モバイルだけは月額有料のフィルタリングサービスなので注意が必要(2021年4月現在)

小学生、中学生、高校生、高校生プラスという4種類のモードに分けられていてそれぞれ個別カスタマイズができます。初期設定で制限されているサイトやアプリが違うのでお子さんの区切りごとに確認しましょう!

これがあれば保護者のパソコンやスマホから時間や場所を問わずに管理ができるようになります。

管理できる項目は

  • 時間帯制御の設定
  • 位置情報の履歴確認(Androidのみ)
  • ウェブサイトの設定
  • お子さまの利用状況の確認

設定は機種によって違います。

最初は大変だと思うのでわからなければ各携帯会社に聞きにいくのも手ですよ。

iPhone「スクリーンタイム」

スクリーンタイムはAppleが提供しているサービスです。

お子さんがどのようにiPhoneで時間を費やしているのかリアルタイムでまとめられたレポートを確認できます。スクリーンタイム専用のパスコードを作って設定を保護しておけば時間の延長や設定の変更も自分しかできなくなります。

管理できる項目

  • 休止時間の設定
  • アプリ 使用時間の制限
  • 通信/通話の制限
  • コンテンツとプライバシーの制限
  • 常に許可するアプリの設定

スクリーンタイムのフィルタリングの強度レベルはあんしんフィルターアプリでいえば「高校生プラスモード」程度です。

元々入っているサービスなので気軽に利用したい人にはオススメですが小学生や中学生のお子さんを持つ人には少し物足りない内容ですね。

重要な位置情報が表示されないのでわかるようにするにはお子さんのスマホから設定しないといけません。

Google「ファミリーリンク」

こちらは Googleが提供するサービスで保護者向けのアプリとセットでインストールする必要があります。12歳以下と13歳以上で設定の仕方が変わります。

この違いはGoogleアカウントを子供が作成できるかできないかの違いです。

さらに13歳になった場合にそのままファミリーリンクで保護者に管理してもらってもいいしファミリーリンクを抜けて自分で管理することもできるようになります。

アプリ「mSpy」

よりスマホの活動を管理をしたいならこんなアプリもあります。

位置情報などは無料でも簡単に把握できる時代ですが、それだけではまだ安心できない親御さんには、先進的な技術でスマホの中身も管理できるアプリの導入も検討してみてはいかがですか。

mSpy

まだまだ危なっかしいから親が管理しないと恐い!と思っている親御さんも多いと思いますが、どこまで管理するかはGoogleでも「家族で話し合いルールを決めることが重要」としています。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

遅かれ早かれ子供たちもスマホを持ちます。

ただ一方的に保護者が管理するのではなくなぜ制限をかけたり保護者の同意が必要なのか?子供にもしっかりと説明するべきです。

そうすればお子さんも納得して使うことができますよね。

これからの子供たちにとってパソコンより必須のアイテムになるであろうスマホ!スマホを正しく使えば最高の勉強ツールにもなります。

それ以上のツールにもなるでしょう!

好奇心旺盛な子供達の気持ちを尊重しながらも親御さん自身も一緒になって安全な環境作りをしてあげてくださいね。