地震がよく起こる今日この頃子供と暮らしていると地震などの災害は心配ですよね。
特にまだ子供が赤ちゃん時期だったりすると備えたいけど何をどう備えればいいか悩みませんか?
そこで私も常備している地震や災害に備えておくといいものお伝えしたいと思います。
防災のために備えておきたい6つ
①コンパクトになるテント
最近はアウトドアがトレンドでもあって比較的安価で手に入るテントがあります。テントを手に入れましょう!!
災害に遭って避難所などに避難したとしても、特に子供や赤ちゃんがいると人一倍周りに気を遣いますよね。自宅の方が誰にも気を遣わずにプライバシーも守れると思いますが、実は家にいる方が危険な場合もあります。
感染症の影響で災害が起きても避難所ではなく自宅避難される方も多くいるようですが、そうできないこともあると思います。
そんな時に役に立つのがテントです。
テントが1つあると避難所でも最低限度の着替えやプライバシーは守られますよね。
ただ立派で大きなものは場所も取り他の人にも迷惑になるので、安価な大きさも適度なものにしましょう。小さく折り畳めるものを探してみてくださいね。
②靴と靴下はセットで!
災害の時間帯は全く読めませんよね。夜中にくると子供を守ることに必死になってしまい裸足で外に出てしまう場合もあるかもしれません。
すぐに家には入れるとは限りませんので、怪我を避けるためにも災害用の靴と靴下はセットにして決まった場所に置いておきましょう。
また靴は靴紐ではなく、黒のスリッポンなどの脱ぎ着しやすい汚れが気にならないものにすることをおすすめします。
③おむつとミルクは決まった場所に!!
まだおむつでミルク期の赤ちゃんがいる場合は、靴などと一緒に普段使いとは別に用意をしておきましょう。
ミルクは普段と同じメーカーの持ち運び用がいいのですが、お湯が必要になるので、災害用に液体ミルクがおすすめです。
ただ液体ミルクは賞味期限があまり長くないので、そこだけ気を付けて管理してくださいね。
おむつは衣類と同じく旅行用の圧縮袋などで小さくして災害用カバンに詰めておきましょう。
④衣類は最低限にまとめて!
衣類はなるべく素早く脱ぎ着できるものを用意しておきましょう。季節に関係なくアウターは撥水機能のあるマウンテンパーカーなどが1枚あると防寒にもなり暑いと脱げるのでおすすめですよ。
赤ちゃんはオールインワン、子供はTシャツとボトムスを旅行用の圧縮袋に入れて最低3セット用意しておくと安心ですね。
⑤お水は確保しておこう
最近はお風呂に水を貯めておく、飲み水はストックしておく、というご家庭も多いと思いますがそれ以外に生活水用をペットボトルに水道水などを用意しておくといいです。
飲み水のストックも限られているので生活水は別に準備する方がいいと思います。
特に子供がいると感染症などの心配も大人よりあるので、水はたくさんあった方がいいですよね。
使い終わったペットボトルは捨てずに水を入れて家の中とベランダや庭などに置いておいておき、いざという時に使えるようにしておきましょう。
定期的に水を替えたりペットボトル丸ごと替えたりして、生活水として使うことが前提でも、飲んでも大丈夫なように最低限のメンテナンスをしておくことをおすすめします。
⑥防災セットは安価なものをカスタマイズ!
もちろん専門家が監修したすばらしい防災セットは安心感も含めよいものです。
防災士厳選の防災グッズ39点セットですが
本当に自分たちに必要なものなのか?
いざという時にそれだけを持ち出せば、本当に安心なのか?
逆にあれこれ用意し過ぎて重くなっていないか?
など確認しながら自分に合ったものにすることが大事です。
1つの案としては、今は大型スーパーやホームセンターでもリュック付きの安価な防災セットが売られています。数万円する高い防災セットと比べたら入っているものが数日間の食事や最低限のものものなので足りないものはプラスして揃える方法です。
簡易トイレやレインコート、電池や懐中電灯、赤ちゃんのおむつ消臭ごみ袋まで100均で揃えられる時代ですので、小さいお子さんがいる家庭ではカバン付きの防災セットを買って必要なものを足していけばお得に揃えられますよ。
家庭によって必要なものは違うので、おむつですまない時はこういうものも必要なお子さんもいると思います。
我が家には、頂いた数万円する防災セットがあるのですが、リュックも立派でとにかく重くてこれを家族人数分1人1つ持つのは難しいなと感じています。
リュックの付きの安価なものを買って必要なものをカスタマイズして入れておく方が
いざ動くときに動きやすいと思いました。
でも災害と言っても色々な災害あるので、水辺に住んでいる方や水害に備えるには、こんな防災グッズもあるので気になる方はチェックしてみて下さい
どんな災害でも、旅行に持って行く1回分づつ梱包になっている洗剤や缶詰、アルコールフリーのウエットティッシュなどがあるといざという時に安心ですよね。
大人のかばんに食料やお水など重いものを、子供には衣類などの軽いものを入れてもってもらうようにして重さを分散させて避難できるようにしておくといいでしょう。
普段の生活から防災の意識を持つことで不安を減らそう
外出したついでに旅行に使うトラベルセットや防災グッズなどを様々な種類があるので、ぜひチェックしてみてください。今は洗い流さないシャンプーなども売っているので、数日間ライフラインが止まっても過ごせるように準備しておきたいですね。
我が家は持ち運びできるミニ扇風機に携帯の充電器が付いているものを買ったので、シーズンオフでも充電器だけ外して災害用にしています。
もし夏に災害が起きた場合も扇風機としても使えるので、充電器以外に用途があり1台2役でとても便利です。
普段から災害に使えるものを意識しながら買い物してみて下さい。いざという時のために少しずつ揃えて備えておくことが大事だと思います。