赤ちゃんの離乳食期、外食する時だけじゃなく、旅行に行く時など赤ちゃんがいると色々持ち物で悩みますよね。
カトラリーやエプロン、着替え、おむつやミルク等プラス大人たちのものと荷物は膨らむ一方です。
そこで離乳食期、赤ちゃんと旅行に行く時に持っていくべきものとそのポイントをお伝えしたいと思います。外食の時、いざという時の備えにも使えるのでぜひ参考にしてみてくださいね。
赤ちゃん連れ旅行に持っていくと便利なもの
持ち運べる離乳食
ベビーフードといわれる商品で、各メーカーから様々な種類が出ています。バランスも考えられた
お弁当のようなセットになったものがあったりレンチンしなくてもそのまま食べられるパウチで売られているものがたくさん販売されています。
我が家は旅行中だけでなく便利なので出社日やご飯作りが面倒な時は普段からたくさんお世話になっています。
楽なのはもちろん環境が変わっても普段少しでも食べ慣れているものがあると旅行中に赤ちゃんが急に食べなくなるというトラブルを回避することができるからです。
とろとろの離乳食初期の商品はもちろん、月齢別のカレーやビーフシチュー、肉じゃが、親子丼など
ドッグストアに行けば1つ100円くらいで購入することができ簡単に手に入りお手軽に買えるのもいいですよね。
旅行の道中ではこのような便利なベビーフードと使い捨てのお皿などをセットで使って荷物を少なくしましょう。
切れるグッズは持っていこう
麺類など外出先でも楽々切れる離乳食用のカッターがあるのをご存知でしょうか?カッターと言ってもプラスチックのはさみのようなものです。
最近はレストランやカフェによっては大人のメニュー以外に赤ちゃん用の離乳食を何種類か置いているお店もありますがまだまだ少ないです!
例えば離乳食がだいぶ進んで赤ちゃんが麺類などなら食べられるようになって注文してもお店では麺はカットされずにそのままでてくることがほとんどです。
子供用のキッズプレートでもカットはしてくれていません。そんな時に自分でちゃちゃっと切って手を加えられるのでとても役立ちます。
いつもと同じカトラリー
旅行先でいつもと違うスプーンやフォークだと食べてもらえない話はよく耳にします。最近は折りたたみのカトラリーのセットがたくさん売られています。
使い捨てでもいいと思いますが、もしもの時の為に旅行前または普段から何種類かのスプーンやフォークで食べ慣らしをしておくと、カトラリーが気に入らなくて旅行中食べてくれない!というようなこともないと思いますよ。
パック入りの飲み物
ドラックストアに行けば赤ちゃん用の麦茶や清涼飲料水などは最近はパックでも売られています。ストローマグは空にして持って行きパックが余ったら入れる方が重くなくておすすめです。
いつものストロー
まだコップ飲みのできない赤ちゃんにとってストローは必需品です。旅行が決まったらカトラリーと同じようにストローも普段から使い慣らしておきましょう。パックの麦茶の味やついているストローも外出時に少しずつ試しておくと安心ですね。
お食事用エプロンは洗えるもの
旅行中意外とかさばるのが、衣類とおむつそれからエプロンです。
シリコン製は丈夫ですが重さがあるのでささっと洗えるナイロンやビニール製のものまたは使い捨てをおすすめします。
赤ちゃん連れで旅行前にしておくこと
アレルギー検査をしておこう
離乳食がはじめる前までに小児科でアレルギー検査をしておくと安心です。
ポイントは1歳検診など検診の時についでにしてもらうことで手間が省けます。
何もないのが一番ですが、卵や小麦粉など早めに知ることで旅行に行っても誤食がなくおすすめですよ。
ホテルの予約時のリクエストは忘れずに!
離乳食と言っても月齢により回数も違えばとろとろしたのものから小さく切った野菜や硬さの違うご飯など様々ですよね。
離乳食初期で1回食の時期に行く旅行ではミルクと併用しているママさんたちも多いと思います。道中ではミルク、着いてからは着いた先に事前に事情を話して離乳食の準備をお願いできるか?などを確認しておきましょう。できれば用意してくれる場所を事前にリサーチして選ぶ方が大人は楽なので予約時に工夫するといいですね。
離乳食中後期で行く旅行では、赤ちゃんが食べることに慣れて少しずつ歯で噛むことも覚えてくる時期なので旅行前にベビーフードをスタートさせて慣らしておくといいと思います。
ここでも着いた先での子供用の食事を準備してもらえるのか?と確認をする方がスムーズでおすすめです。
私の経験ではとろとろの離乳食は瓶詰めされた商品のほうが圧倒的に種類が多いと感じたのですが
離乳食初期の旅行の場合はなるべく重くなることを避けるために種類は少ないかもですがパウチをおすすめします。
赤ちゃんとの旅行は気を遣うことも多くありますが、思い出作りにも旅行はなるべく行けるうちにたくさん行きたいですよね。
快適な赤ちゃんとの旅行に行くために・・・
ママもパパも楽しい快適な旅行にするためには日常から決まったものばかり与えるより使うものや食べさせるものなどにも変化をつけて赤ちゃんにも経験させてあげましょう。
初めての離乳食時期は慣れない作業で手間もかかるし、心配もあると思いますが今となってはその時期が懐かく、2度と来ないと思うと寂しかったりします。
振り返ればアッという間ですよ!
色々試してみて赤ちゃん時期から食事の時間はおいしいだけでなく楽しい時間を教えてあげることも大切だと思います。